〜古くて新しい南米の音楽 フォルクローレグループ「フヤニス」〜

●フヤニス「Juyailla Cotacachi(コタカチ〜愛しき故郷〜)」
Juyailla Cotacachi 〜愛しき故郷〜  古くて新しい南米の音楽(^^)

 フォルクローレグループ、「フヤニス」は、アンデス地方に位置するコタカチ郡出身のメンバーで結成された。コタカチには先住民族キチュア族が暮らしている。フヤニスのメンバー7人は、皆、20代前後のキチュア族だ。グループ名「フヤニス」は、彼らの言葉で「愛」を意味する。

 南米エクアドル。赤道直下に位置するこの小さな国は、世界で最も生物多様性の豊かな国のひとつである。高度6,000メートルを超える山々がそびえるアンデス地方。それとは対照的に、太平洋に面した海岸線には熱帯の河口域特有のマングローブが生い茂り、その先には、ガラパゴス諸島が点在する。アンデスを東に下れば、そこはブラジルへと続くアマゾンの熱帯地域。

 この類いまれな美しさと多様性を持つエクアドルには、さまざまな先住民族が、独自の文化や伝統を守りながら暮らしている。フヤニスの出身地先住民族キチュア族も、コタカチ郡でそのように暮らしているのだろう。

▼JUYANIS【フヤニス】アルバム紹介

『Juyailla Cotacachi 〜愛しき故郷〜』

Juyailla Cotacachi 〜愛しき故郷〜 [メンバー]
Byron Guandinango , Jose Montufar , Luis Tabi , David tabi , Segundo Araque , Miguel Farinango , Jesus Guajan

[曲目]
1. Juyani
2. Nuka Juyashka
3. Juyailla Cotacachi
4. Paz al Mundo
5. Rik's Song
6. Asuaguta Karaway D.R.A
7. Runapa Wakay
8. Tiyitas de Otavalo
9. Jakuchi
10. Ally Kay Allpa Mama (Version Kichwa)
『フヤニスはいつも一緒に』

Juyailla Cotacachi 〜愛しき故郷〜  この音楽活動を開始するにあたり、私たちフヤニスが過ごしてきた時間の生きた経験というものを表現してみようと試みてきました。
 誰もが経験することかもしれませんが、活動を始めた当時は悩みや困難の連続でした。仕事や勉強など、メンバーそれぞれには日々しなければならないことが山積みでした。
 こうしたたくさんの困難を克服する中で私たちが学んだのは、メンバーが同じ時間(とき)を過ごすことが、どれだけ大切かということでした。楽しいときも辛いときも、どんな時であっても、皆でその思いや時間をシェアするのです。
 活動を開始した頃は、週末ごとに集まっていました。集まる場所は、ハンモックを作る町工場に隣接していて、音楽作りに集中するには程遠い環境にあったのですが、今となってはそれが懐かしく思えます。
 騒音が鳴り響く中、リハーサルを繰り返していたことを思い出します。メンバー一人一人の心の中には、グループとして伝えていきたい音楽がありましたが、当時は、新しいフヤニスの音楽を作っていくというよりも、いつも同じような音楽を弾くことばかりしていました。
 しかしフヤニスとして、お祭りや文化イベントのステージに立つ機会が増えるにつれ、「キチュア族の文化や音楽を深く掘り下げた独自のアルバムを作りたい」という夢が生まれてきました。そして、それがたとえどんなに難しく大変なことだとしても、自分達の夢の実現に向かって、前向きに進み続けていこうと思ったのです。
 神さまに見守られ、そして両親や家族たちの温かく力強い協力を得て、成功の道を歩んでいけると強く信じています。

※このCDの売上収益の一部は、コタカチ郡インタグ地方の環境保護団体デコインを通して
森林保護活動に使われる他、イラク医療支援基金を通して平和活動に使われます。

CDの取り扱い先:(株)ウインドファーム URL:http://www.windfarm.co.jp/ E-mail:chiyo@windfarm.co.jp
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