ラーシュ・ホルメルは、1948年生まれのスゥエーデン人。エリック・ドルフィなどのライブを行った場所として有名な、スウェーデンのウプサラに暮らす。

 ヘンリー・カウが中心になって旗揚げした国際的なRock in opposition運動に、スゥエーデンから参加したサムラ・マンマス・マンナの結成メンバー。69年に始めた活動は、バンド名を変え、メンバーを替えながら、85年まで続く。ちなみにラーシュは、最後まで在籍した唯一のメンバー。
 ピアノ、アコーディオン、ピアニカ、シンセサイザーその他の楽器をあやつるマルチな演奏家でもあり、ソロ名義での数々のアルバムの他、様々な音楽プロジェクトに顔を出している。98年には、スウェーデンでグラミー賞を受賞。

 来日時に、十代の頃はブルースやロックンロールもやっていたと、パイプをくゆらせながら語っていた彼の音楽性は、一言で言えば彼自身のグッドミュージックだろう。
 自らのレーベル、Kraxを持つ。自宅スタジオの写真が、Discographyのメインに使ってあるので、その雰囲気をご覧あれ♪(高原光輝)