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Kantele演奏家の重鎮。フィンランド独特の弦楽器Kanteleには様々な名手が居てそれぞれ伝統的な手法をマスターしながら、自分自身の奏法を確立していくような、琴に似た印象がある。日本では、森川浩恵と言う16歳の少女が、平成一四年の冬に琴演奏家としてCDデビューをした。その演奏と、彼のKanteleの演奏を聴き比べてみると、老成したフィンランドの音楽家と日本の初々しい才能には何か通底しているものを感じてしまう。響きの美しさ、哀しさ、生真面目さ。。。琴と Kanteleは、まったく違う楽器で奏でられる音楽も別のものだが、遠い遠い祖先の時代にフィンランドの民族が東洋の奥地、トルコの山岳地帯から出てきたように、日本人もインドやイラン、中国、ポリネシアなどの他に、トルコからシルクロードをやってきた人たちが根付いたのかも知れないなぁと、遙か昔の世界を夢想してしまう。
ちなみにkanteleは、フィン民族の間に二〇〇〇年も伝わってきている民族楽器。中世にヴァイオリンが入ってきて一時は消えそうになったのだが、一九世紀にまや復活したと云われています。 |
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MESTARIJA KISALLIT
 Folk Music Institute KICD 68 |
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