 |
なんかオランダから掲載資料サンプルで送られてきたCDタイトルのなかに、かなりいいものが混ざっていた。AEMENは、トニー・バンダー・マンデンが中心人物のグループで、ほとんどの曲を彼が書き、CDジャケットのデザインもしている。

とにかく声がいい。フランスのルイス・フューレーのような湿っていてしかもざらついた男らしい声質で、ものすごく雰囲気がある。トム・ウエイツまでのざらつきだと、ちょっとなぁって思う人たちにも、この「男くささ」は気に入るのではないかな?

ゲストの女性ボーカルとの掛け合いは、出色の演出になってるね。

このCDタイトルは残念ながら日本国内にはほとんど入ってきてないと思うのだけれども、なかなかいい曲が沢山入ってるし、こうしたバンドがもっと知られて行くべきだと思う。

老いたヨーロッパの若者たちが奏でる、神聖さと退廃の雰囲気を醸し出した音楽。プログレやゴシックのマーケットだけではなく、このボーカルと歌をどこに知らせたらいいのだろう?現在進行形でのヨーロッパの音楽だよね。
ここに情報があるから、興味がある人は覗いてみてください。
http://www.aemen.nl/
http://www.distribee.com/
- 今までに発表されたタイトル

Aemen Fooly Dressed
Aemen The Day The Angels Cried
Aemen Sanctuary Times (single)
Aemen Time (single plus livetracks & video)
- AEMEN メンバー

トニー・バンダー・マンデン(vocals,guiters,piano,sitar,pump organ)
マーティン・ヴァン・レスル(lead guiters,mandolin)
ローランド・ヴァン・ヘッシュ(drums,percussion)
エミール・ディンマン(bass,backing vocals)
エドゥイン・バンダー・ブランド(keyboards,piano,organ)
|